1.6ぐらいの頃に一度WindowsXPに入れてみて、遅くて使えねー、という
評価をしたが、今回格段に速くなっとる。
さて評価。これまで Subversion を使ってきたので、主にそこと違う点。
よくわかってないので間違ってるかもね。
- NULL commit 可能。
- これだけでも移行する価値がある。
- リポジトリの見た目はディレクトリ。
- svn はデータベース(的:FSFS)なリポジトリだが bzr は普通のディレクトリに見える。
svn でリポジトリを分けてプロジェクトを複数管理している場合には、あるファイルがどのプロジェクトにあるかを探すために、svn ls svn://host/{$repo} をまわして調べ上げないといけないが、bzr では find で探せる。
Windowsホストの場合、コマンドラインを使わなければ、svn はリポジトリブラウザでURL切り替えて検索、に対して bzr はエクスプローラで検索一発なので、bzr 優位。
→どうもそういうことじゃなくてリポジトリとツリーを同一の場所に置ける、ということみたい。
- ローカルリポジトリ上で直接作業可能。
- ローカルリポジトリを作業コピーとみなして、その場でコミットとか可能。
- チェックアウトすれば svn ぽい。
- ブランチ/マージは格段に賢い。
- TortoiseBzr のブランチマージ履歴が楽しい。
- ブランチ/マージは格段に賢い。
あと調べないといけないこと:
- タグ。
- svn ではタグの使い所が難しい、ていうかタグの意味わかってないだろう、という機構なので、ほとんど使ってなかった。bzr ではどうなのか。
- リポジトリのマージ。
- リポジトリの分割。
- アクセス権限関係。
- リポジトリの分割。
- これは svn が出来過ぎているっぽいので妥協点を見つけること。
- ネットワーク越しの動作。